「(秋、桃華の校門前に来て。
愛心が、、居なくなったーー)」
愛心が、居なくなったなんて……
俺達がいなくても、学校なら大丈夫ってなんで思ってしまったんだろう。
そんなことない。
現に君は居なくなったーー。
「悠!?
愛心ちゃんが居なくなったって、なんで?」
「昼休みから見てないです。
愛心を、助けて……ください。
大切な友達なの…」
泣いてる女の子を、志貴が慰めようとした……手を秋が払い除けた。
「俺のバイク乗って。
愛心ちゃんを迎えに行こう」
君が笑った。
泣いてる君が笑った。
それが、とても可愛かった。
これは、誰の気持ち?
愛心が、、居なくなったーー)」
愛心が、居なくなったなんて……
俺達がいなくても、学校なら大丈夫ってなんで思ってしまったんだろう。
そんなことない。
現に君は居なくなったーー。
「悠!?
愛心ちゃんが居なくなったって、なんで?」
「昼休みから見てないです。
愛心を、助けて……ください。
大切な友達なの…」
泣いてる女の子を、志貴が慰めようとした……手を秋が払い除けた。
「俺のバイク乗って。
愛心ちゃんを迎えに行こう」
君が笑った。
泣いてる君が笑った。
それが、とても可愛かった。
これは、誰の気持ち?