「真中は、とっくに総長を超えていたんだよ。


スゲーじゃん、やっぱりお前スゲー奴だよ!!」


興奮した様に言う目黒 悠。


目に涙を溜めた君が来た。



「良かった、良かった。


ありがとう、真中くん。

助けてくれてっ」



泣き笑いの君が居た。


やっぱり好きだ。