彼の手が、首を触る。


ビクッ。


いや…………


「愛心ちゃんは、俺のだ‼」


抑え込まれた腕が痛い。


ひ弱そうな彼の腕から逃れようと暴れるが、びくともしないに、絶望を感じた。


そんな彼が私の水着に手をかけた。


い…………………や……………っ。



誰にも触られたくない。


悠くん以外は怖い。