「いけない‼準備しないと‼きゃっ」


急いで準備しょうと、あたふたする私の体は、悠くんによって引かれた。


そして君の胸に治まる。


「朝のチューは?」


え、甘すぎる。


どうしたの?悠くん‼


甘いよかなり!!


けど、キスしたい。


私は目を閉じた。


不意に近づくのが分かる。

落とされるキスは、やっぱり甘くて蕩け合う。


「離したくなくなるわ、マジ」


「ごめんね、けどーーーー」


私だって行きたくない。

悠くんのそばに居たいよ。