かっこよくて、強くて頼もしくて……


私は悠くんが大好き。



「そんな風に思ってくれたの?」


え!?


悠くんは、目を開けあくびをしてる。


「声、漏れてたよ?

おはよ、愛心」


嘘!?

恥ずかしすぎる。


話題を変えようと時計を見た。


9時!?


確か待ち合わせは10時。


私はベットから飛び起きた。