「愛心、起きたついでに服着て。

ドキドキし過ぎて寝れないよ」


ベットの中の愛心は可愛いけど、寝れないのは仕方ない。


「うん、けどその。


見ないで」


え、そこ今更。

さっき、ずいぶん見たのに。


まあ、恥じらう愛心が可愛いからな。


俺は背中を向けた。