「水着、どこにあるの?」


てか、俺は変態か。

顔を赤くしてモジモジしている愛心。


「ん~、水着は……一応服の下に着てるんだけど。


恥ずかしくて脱げないから、悠くん脱がせて!!」


いや、十分それはそれで恥ずかしいよ。


お互いさ。


君が着ている花柄のミニワンピースの中に、水着がある?


「いいの?逆に恥ずかしくない?」


そう言えば赤い顔が、ますます赤くなる愛心。