「ねえ、あれ真中くんじゃない?」
公園に、二人。
真中と、木戸の二人がいた。
つか、知らない不利して通りすぎよう。
俺は愛心の手を引きながら、通りすぎた。
つもりだったーーー。
「あ、愛心ちゃんだ‼
そうそう、愛心ちゃんに言うことあったんだ。
明日俺達とデートしょ。
ゆゆちゃんもね。
場所は、最近出来たプールね‼」
はあ?
プールーーー?
「え、プール?
うん、まあ大丈夫」
愛心は、俺に視線を送る。
「帰ろう、愛心」
「ああそう、10時に駅前待ち合わせでいい?
待ってるからね、バイバイ!!」
笑う笑顔に、嘘はないようで私は少し微笑んだ。
それがまあいけなかったんだけどーー
公園に、二人。
真中と、木戸の二人がいた。
つか、知らない不利して通りすぎよう。
俺は愛心の手を引きながら、通りすぎた。
つもりだったーーー。
「あ、愛心ちゃんだ‼
そうそう、愛心ちゃんに言うことあったんだ。
明日俺達とデートしょ。
ゆゆちゃんもね。
場所は、最近出来たプールね‼」
はあ?
プールーーー?
「え、プール?
うん、まあ大丈夫」
愛心は、俺に視線を送る。
「帰ろう、愛心」
「ああそう、10時に駅前待ち合わせでいい?
待ってるからね、バイバイ!!」
笑う笑顔に、嘘はないようで私は少し微笑んだ。
それがまあいけなかったんだけどーー