青さんは、悠くんの父親。


父親にしては、若さが残る……

ほぼ変わらない青さんは、悠くんのお兄さんでも違和感はないだろう。


少し大人びた悠くんが、目の前にいる様でドキドキする。


だけど、似ているだけ。



私の心は、いつだって決まってる。



「私は、悠くんが好きです。


ヤキモチ妬きでも、頼りなくてもいい。


悠くんがいいんですっ。


悠くんじゃなきゃ、ダメなのっ。


ごめんなさいっ」