「愛心……。

俺は、愛心をこのまま、好きで居ていいのかわからなくなって。

今だって、愛心を一人にした。


好きで居ていいのか自信が無くなって……」



いつしか愛心を傷つける。


自分が近づいていいのか、君に触れていいのか、不安になる。


「アホか、今そんなこといってる場合か。

探しに行くぞ‼

悠、ならお前はくんな。


そんな気持ちなら、くんな。


愛心ちゃんに失礼だ。」


わかってる。



一人取り残された俺は、冷たい床に座った。


愛しい………………



君に会いたい。



だけど、不安だ。