学校に着くと [新入生クラス発表] とかかれた紙が大きく貼り出されてあった。
「あった!!また同じじゃん!」
そう言われて菜乃の指差す方を見ると
1-3
と書かれてあった。
菜乃とは小学生のときからずっと同じクラス
「ほんと、不思議だね」
少しドキドキだったクラス発表も菜乃と同じだったことに安心する。
教室に行くと見覚えのある顔がちらほら
よかった。知ってる子いっぱいいて
そう心の中で呟く
ながーーい担任の話しが終わるといかにもチャラそうな男子4人組が
「クラスのグループ作るからみんな俺にLINE教えて?」
と。
女子の中で
「仕切ってくれるのたすかるよね!!」とか
「かっこよくない!?」
なんて言葉が飛び交う。
すると菜乃が
「陽姫あーゆーの好きじゃないでしょ?」
さすが長い付き合い。よくわかってる
そう私はチャラくて、いかにもクラスのリーダー格って感じの男の子がキライ。
理由は、イキってチャラチャラしてるくせに周りの人の事を考えられない。
それにうるさいし、
まぁみんなそうってことはないかも知れないから、ただの偏見なのかも知れないが少なくとも中学3年間はそうだった。
私と菜乃は同じ中学校であったメルに
「後で招待して!」
と頼んで朝通った桜の木がある公園に向かった
「あった!!また同じじゃん!」
そう言われて菜乃の指差す方を見ると
1-3
と書かれてあった。
菜乃とは小学生のときからずっと同じクラス
「ほんと、不思議だね」
少しドキドキだったクラス発表も菜乃と同じだったことに安心する。
教室に行くと見覚えのある顔がちらほら
よかった。知ってる子いっぱいいて
そう心の中で呟く
ながーーい担任の話しが終わるといかにもチャラそうな男子4人組が
「クラスのグループ作るからみんな俺にLINE教えて?」
と。
女子の中で
「仕切ってくれるのたすかるよね!!」とか
「かっこよくない!?」
なんて言葉が飛び交う。
すると菜乃が
「陽姫あーゆーの好きじゃないでしょ?」
さすが長い付き合い。よくわかってる
そう私はチャラくて、いかにもクラスのリーダー格って感じの男の子がキライ。
理由は、イキってチャラチャラしてるくせに周りの人の事を考えられない。
それにうるさいし、
まぁみんなそうってことはないかも知れないから、ただの偏見なのかも知れないが少なくとも中学3年間はそうだった。
私と菜乃は同じ中学校であったメルに
「後で招待して!」
と頼んで朝通った桜の木がある公園に向かった