そして撮影も半ばにさしかかったころ、最近ではいろんなことが起きるようになった…


家のポストに嫌がらせの手紙が届いたり…誰かにつけられていたり…。何より涼くんと話せば真凛さんから物をなくされたり壊されたりする…


正直もぉ限界。




あたしがやりたかった仕事はこんなんなんだ…甘かった…なんて思う。


もぉいっそいなくなった方が…。





気づけばあたしの体はアザだらけ…腕には無数の線。




もぉね?

ひかるもの見ると目が輝くの。



わあーきれい♡
なんて思っちゃう。





ご飯なんて喉を通らないそんなことどーでもいい、撮影に影響さえなければもぉなんでもいい。








そう思うようになった。