「大丈夫。小陽(こはる)の事は俺が守るから」
「本当に?」
「本当だよ。約束」
「約束!」


「ん…」
大きく伸びをして体を起こす。
「ふぁ〜ぁ」
眩しい朝日の光で目を覚ました私は手元にある目覚まし時計を見た。
時刻は7時45分。
「やっばー!」