そんな、気持ちを巡らせながら学園につき




校門の前で足を止めた




「普通の高校とは違うんだ…、(制服可愛すぎて落ち着かないし)」



改めて学園派を眺めてみると、




随分な洋風なお城のようで屋上には大きな時計とベルの形をした鐘があった



「君、そこに居たら僕が食べちゃうよ」




後ろから、随分とおっとりとした声で話しかけてこられ




私が振り向くと





そこには、可愛らしい…お顔をした高身長な男がいた




「顔に似合わず、身長大きいですね」




ミルクティーの様な髪色、目はタレ目で瞳が綺麗なブラウン、鼻筋も通っている



「そうかな、190てそんなに大きいのかな。小さなドールちゃん」