分かれてからも

私は彼のあの笑顔を忘れられなかった。

お風呂の中やベッドの中で

彼の笑顔がちらついた。

明日お母さんになんて言われるかな。

なんて思いながら

私は眠りにつく。

心はまだ踊っていた。