聖斗:嫌だと言ったら?
昴:美南ちゃんの命は無い。
聖斗:はあっ!?

予想外の言葉に驚き声を上げる。

昴:さぁ、どうだ?
聖斗:....わかった。だが、学校以外では変わらず一緒に居させて貰う。
昴:良いよ?美南ちゃんに言わなければね〜?

昴はニヤニヤとにやけて言う。



そんな出来事が聖斗に起きており言いたくても言えない。そんな事を抱え込んでいた。

聖斗:昴の奴....けど俺に出来ることは.....

何も無い。そう思い自分の情け無さが嫌になっていた。