美南は約束の時間に学校の教室に着いていた。
美南が学校に着いた頃には生徒達は帰っており居なくて先生達も数人帰っている為今、学校にいる人達は少ない。

美南:....。

時計を見ながら待っていると教室のドアが開き、昴が入ってきた。

昴:すまんなこんな時間に....
美南:いぇ....でも門が閉まる前には帰りましょうね?
昴:..嗚呼。
美南:でもこんな時間にどうしたんですか?それに学校でって....
昴:その...俺さ、好きなんだよね....美南のこと。好きだ。
美南:...ふぇっ!?

まさか告白されるとは思ってもいなく、びっくりする。

昴:返事は急がない。けど俺、本当に美南のこと好きだ。
美南:昴君?

昴は美南にさらに近付いてくる。