その言葉をお姉ちゃんは無視した。


ひどいなぁ。。。。



「これなんてどう？」


手に取ったのは黒いヒラヒラの水着。


値段を見てみると


「に、に、２万！？」


「あ、ちょっと高いね。」


ち、ちょっとどころじゃないよｗｗｗ。


「ここは高いね、他行こ。」


そう言ってまた私の手を引っ張って行った。


なんでそんなに急ぐんだろう＿＿＿？


次のお店はちょっと人通りが少ない所にあった


小さいお店。


「ここは、安いよｗ。」


そう言ってお姉ちゃんは中に入って行った。


ここは自動ドアじゃなかった。。。