私はけんとの教科書を返さず



家へ走った。



お姉ちゃん、信じてたのに。。。。


一番の相談相手がお姉ちゃんだったのに。


大好きなお姉ちゃんだったのに。。。



そう思うともっともっと泣きたくなった。