それを一瞥し、教室に入るとざわめきが消えた






カサッ






頭に何かが当たった







それは小石の包まった紙だった







女「皇妃の皆様に迷惑をかけ、瑠莉ちゃんをいじめていた、なのになんで学校に来れるのよ?」






してないからに決まっている






面「信じていたのに…」







そういう面子の子達の目は零みたいに光すら灯っていなかった







するとそこに







瑠莉「おっはよう~、ぇな、んであの、子がいる、の?」









陽「っおい!大丈夫か?お前、なんでいんだよ」








可愛かったワンコの姿はなく獣のライオンの姿があった