陽「瑠那~!話しあるから来て!」
ここから私の運命の歯車はまた狂い始めた
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陽「新しい姫を紹介します!神崎瑠莉ちゃんです!!」
ドックン嫌な動悸がした
瑠莉「よろしくお願いします!「お姉ちゃん」」
お姉ちゃんとわざとらしく呼ばれたそれはいつかの日みたいだった
連「まぁ増えたわけだからよろしく頼むな」
いつもより口数の多い連は少し照れてるようにも見えた
すぐに読み取った瑠莉が好きなのだろう、と
咲「そうゆうことですので瑠那さんよろしくお願いしますね」
いつものポーカーフェイスの裏で咲夜は何を思っているのだろう
いつしか家にいる時のような顔を伺う癖が出始めていた
海「……」
終始黙っていた海斗の感情は読み取れなかった