「陽もういいよ」





と言った瞬間陽は倒れた






「陽!」







咲「少し遅かったみたいですね」







咲「でも陽の拳を止めるとはあなたはいったい」







私は首を横に振った






「まだ話せない」













それから陽は一緒にいた海斗に連れられあの女共は退学になるそうだった







~~





ムク






……!やっちゃった





瑠那の前であんな姿見せたくなかった






もう顔も合わせられないよ






コンコン






陽「はい!」






「陽大丈夫?」







こう思ってる時に来てしまう






「入るよ?」





心の準備が…






と心に出す前にガチャと扉が開いた






「よかった大丈夫だね!」







陽「うん…」






嫌なやつだよね俺






「どうしたの?元気ないけど」






陽「瑠那、はさ?あんな姿見て怖くなかった?」






これは一種の賭けだった、答えは決まっていたのに






「うん、かっこよかったよ?ありがとう!」