「姫奈さんは??…お兄ちゃんと…?」
赤くなった姫奈さんはゆう。
「…悠うまいんだよおー!!!」
「うはは、お兄ちゃんがねえ、」
「蒼馬はどうなの??」
「蒼馬のエッチはー優しいです。」
「へえー」
今あたしは蒼馬のお姉さん、姫奈さんとおしゃべり中。
お兄ちゃんと蒼馬も今お兄ちゃんの部屋でふたりおしゃべり中かな。
「ねえ!悠って、家でどおなの??」
「えー…お兄ちゃんかあ…んー…優しい…かな?」
「へえー、どんなかんじに??」
「んんー…例えば風邪ひいたときとか!風邪うつっちゃうのにお兄ちゃん、離れずにずーっと看病してくれるんです」
「やっ…さしーー!!」
「ふは!!」
恋する乙女みたいなしぐさをする姫奈さんはなんかイメージと違ってびっくり。
もっとクールでかっこいいひとだと思ってたのにこんなにかわいいしぐさをするとは思わなかった。
「あ…どうして姫奈さんとお兄ちゃんは付き合うことになったんですか??」
「てへ、実はね!!」
お兄ちゃんが告ったのかな?それとも姫奈さんが?