中学一年 二学期
母「ねぇこの点数は何!?」
バシッ
唯華「いった,,,,なにもぶつことないでしょ!」
母「じゃあこの点数の意味を説明して!」
唯華「テスト勉強してなかったから。」
母「.......これからテストで2位より下だったらあなたを施設に預けます!」
唯華「!...っ.....
いいよ!」


クスッ、
ここまではシナリオ通り?


そして私はわざと低い点を取って親から離れた。
ずっと離れたかった、でも離れられなかった。
それは自分でも今家を出ていったら一人で生きてはいけないと思ってたから。







出てきた先は真っ暗だった。