「あっ…ちょっと…待って…てね…」

るりはバックの中から籠の鍵をとった。
その鍵で籠をあけると…


目がクリクリな柴犬と


クールな顔の猫が入っていた。


(何度見ても可愛い♪)

「今日から…ここ…家…」


「ワン!」
「ニャー!」


なんと言ってるか分からないがありがとうと言ってるようにるりは聞こえた。