家に帰ると見知らぬ男性がリビングでくつろいでいた。


「あなた達…だれ?」




「もしかして俺たちのこと分からないの?」
うるうるさせながらこちらを見てくる。


「はい…」



「あの時拾ってくれた」






「犬だよ」
「猫…」