扉を引くと、彼らはいた。

浪「お主は…!!」

清「文はちゃんと届いておったようだな?」

そこにいたもの全員、驚きと恐怖が入り混じった顔を浮かべていた。


清「お前らが依頼していたものを持ってきた。」


彼の後ろから柚木が現れた。

清「術で飼いならしておる。私以外の命令しか聞けんようにしておる。」

浪「やはり、お主はさすがじゃ。我々長州はみなそなたに感謝してー「だが、興が失せた」