なんの迷いもなくして、私は、素直に言っていた。


だけど近づく透に、私は、言った。



「あ、やっぱり今はダメ。

今はーーー「ごめん、火がついた。


もう、止まらないーー」


透が、私に触れる瞬間ーーーー



バタン



「はあ、疲れた。


透あのさーーーあ??」


清隆が目を見開き見てる先には、全裸で瞳を潤ましてるゆめがいた。