口内を侵す舌先に、電気が走るみたいな感覚を味わう。

「心愛…二人でいるときは司って呼べっていったろ…。」

「あ!ごめん!」

「これは悪い子だな〜。お仕置きしなきゃね♡」

「じゃー心愛からキスして?ちなみに拒否権なんてねーから。」

うっ…。恥ずかしいけどするしかないか。
そうすると心愛が恥ずかしそうに心愛の唇が触れた。

俺は我慢出来なくなって心愛の口をこじ開け、舌を絡まらせる。

「ん……んはっ」
心愛の可愛い声でもっと俺は止まらなくなる。

「ッあんッ ……んッ はッ」

呼吸ができなくなるくらい、甘くて深いキス。