体育館に行ってみると
1人の男の子がいた…

誰だろ。私になにかようなのかな。

「あの。遅くなってすみません!」
軽くお辞儀をすると

男の子はこちらを向いて微笑んだ

「大丈夫だよ!むしろ来てくれてまじうれしーから!!」

「あの。話って?」
そう。私はその事が1番気になっていた。



そうすると男の子はいきなり真剣な顔になった。




そうして予想もしていなかった言葉が…





「もしよかったら俺と…付き合ってくれませんか?」

「え…えええ!?」

「俺…実は入学式の時に星野さんに一目惚れしたんだ。」

顔を真っ赤にさせた彼はそういった

「えっと…その… 私まだあなたのこと知らないし…えっと…」



「返事は今度でいいからっ!!じゃあまた明日!」





そう言って走って行ってしまった。