まずはお友達から〜目が覚めたらタイプの人に付き合って欲しいといわれました
恋愛(ピュア)
完
16
ほのかぜ/著
- 作品番号
- 1504786
- 最終更新
- 2022/05/01
- 総文字数
- 18,314
- ページ数
- 19ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 13,760
- いいね数
- 16
人生で1番酔っ払ったあの日
目が覚めたら私は知らない部屋にいた
やけにこざっぱりした部屋は
明らかに男の人のもの
その時恐らく隣にいたであろう
人物の足音が近付く
扉が開かれそこにいたのは
タレ目が印象的なイケメンでした
「俺と付き合ってくれない?」
「ま、まずはお友達から…」
5年間恋愛から逃げていたOL 雪(27)
×
謎の在宅ワーカー 空(31)
友達から始めた私達は
次第に惹かれあっていく
「あのね、私。あなたと友達をやめたい」
「もう俺、止められる自信ないよ。いいの?」
でも私は、空くんが
本当は何をしている人なのか知らずにいた
- あらすじ
- 広告代理店に勤めるOLの雪は、最近何だか上手くいかない日々が続いていた。
その小さなストレスから会社の飲み会で盛大に酔っ払い、目が覚めると見知らぬ男性の部屋にいた。
どうやら未遂だった様だが、かなり醜態を晒してしまい土下座をして謝ろうとした雪に、その男性が何故か自分と付き合わないかと提案する。
突然の申し出に理解出来ない雪は、まず友達から始めたいと彼に告げるのだった。
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