優しい思意には、イヤな事を変える力が無かった。例えば面と向かわずカゲグチをいう男子達や、
不満は羅列、反対意見には、その人の存在が、教育のオクレだという議員。
すぐぶちギレる家族の辰也など。
だが、マラソン大会で倒れ、安芸津という不思議な男性に助けられ、それらを聴いてもらい落ち着く。その幸せの為か、思意は何回もふらりと一軒家に……
安芸津にはイヤな事が沢山言えた思意。気がつくとそれが「はつ恋」に……
同時に、転入予定の乙女と友達になり、彼女の大変な病状とひどいイジめられた体験談をあかされ、優しい思意は我が事の様にイカり、心配で動こうとする。
つづきは本編でどうぞ!☆
至るところにワザがサクレツする、野いちごユーザー共感と、希望がみなぎる力作です!☆