ここまで読んでくださってありがとうございました!


持てる力を注げるだけ注いで書いてみようとした作品です。
私史上最大の文字数になり、思い入れも強いです。


まず主人公は、意志の弱い、どこかにいそうな高校生にしました。
スマホのゲームに熱中したり、お菓子が好きだったり、普通の高校生と変わらない感じに。
そして主人公は現実にも疲れ、ネットにも疲れていました。
読んでくださった方の中にも、このどちらか、もしかしたら両方に疲れたと思ったことがあるかもしれません。


浅野たちの行動が、その疲れから抜けるヒントになればいいなと思います。
当然参考にならないという場合もあるかもしれませんが、他にも方法は果てしなく広がっているので、これだと思うものを掴み取れるよう祈っています。



「私の不安をあなたが一番知っている」を読んでくださりありがとうございました!