私の不安をあなたが一番知っている
その他
完
0
- 作品番号
- 1504489
- 最終更新
- 2024/09/03
- 総文字数
- 109,748
- ページ数
- 124ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,508
- いいね数
- 0
そう思って、自分の気持ちを奥に押し込めてきた。
その日も私は不安を押し込めて、流れに任せて学校に行った。
しかしそんな風に無理して出たマラソン大会で倒れてしまう。バスで連れてこられた知らない街で、周囲には誰もいない。やがて雨が降り出す……
危機に陥った私を助け、話を聞いてくれたのは、不思議な男の人だった。
その人に助けられ、無事に先生のところへ戻れた私は、その後学校で転校生の女子と出会い、友達になる。
静かに聞いてくれるあの人になら何でも話せる。
新しくできた友達となら本心を隠さず話せる。
二人は心の支えだ。
そう思っていた私に、二人は大きな秘密を話してくれた。
人の望むことがわかるあの人が、わからなかったことを後悔している望み。
笑って接してくれる友達の深い悲しみ。
空っぽの私はその秘密から何を受け取り、どうやって不安と向き合っていくのか……。
ステキなレビューをありがとうございます！
宝希☆/無空★さん
この作品の感想ノート
106ページから最後までの感想文です。
安芸津さんに対する思意ちゃんの気持ちの真剣な向き合いかたに好感をいだきました。逃げないで、捨てないでくれて、ありがとう。玉砕失恋までしてくれて。
後、カリスマ作家さんの「どんな言葉でも嬉しい」に私も勇気づけられました。
阿呆なのでなかなか記憶できないので。
安芸津さんとあんらさんが両想いなので、思意ちゃんがカッコ良く全力投球していて、良かった結末なのに、思意ちゃんの失恋、私も辛かったです。
後、これからの生徒会は楽しみですね。
ピコピコハンマーは私も苛め(誰やねん)に対する脅しに、使いました。
濡れ手ぬぐいでしばき倒すより穏やか。
最後にフェザーフォルテさんの他のファンの皆さんに、私の図々しい態度を詫びて、終わりにします。すみません。
共感シンクロレベル半端じゃない(笑)
今回は91～105ページの感想です。
主役の思意ちゃんと一緒に、安芸津さんを、好意的に見ていたので、最初は篤彦とハク(と、あんら)が安芸津さんと対立したのが悲しかったです。
思意ちゃんは過去の安芸津さんを嫌ってますが、私は「一生懸命」だったのだろうなと、(私と人間関係があるわけでも無いし)嫌な想いはしませんでした。
他人の望みがわかる超能力があっても「猫に小判」なエピソードに現実をリアリティーに感じました。私も反面教師にせねば…
風紀委員は生徒会長の部下じゃないし、生徒会の改善することがなくなったからって、真逆を行うのは「大切に勝ち取ったモノ」を捨てる事になるし、優秀なクラスへの差別化は気分が良くない生徒を大勢つくる事になるし、安芸津さんは篤彦とハク(と、あんら)と対立せずに、生徒会長就任後、彼らを信じて、助けてもらえば良かったのだと、私は想いました。はぁ。
だからこそ、この作品の存在意義でもある『白熱した学生の権利を履行する代表バトル』が、カッコ良かったです。流石フェザーフォルテさん！☆
また、来ます。
今日中にレビューできました(笑)
91ページ以降の大切な箇所は、
もっと読んでから、感想ノートに書きにきます。
NG喰らってたレビューのもとの文は、以下です。
⬛
他人より優しい思意には嫌な事を変える力が無かった。例えば面と向かわず影で女子に「ブス」「キモ」「ウザ」等をいう男子達や、不満を羅列、反対意見には教育が悪いその人の存在が、教育の遅れだという議員。すぐ「死ね」という家族の辰也など。
だが、マラソン大会で倒れ、安芸津という不思議な男性に助けられ、それらを聴いてもらい落ち着く。その幸せの為か、思意何回もふらりと一軒家にお邪魔する。
安芸津には嫌な事が沢山言えた思意。気がつくとそれが思意の「はつ恋」に……
同時に、フリースクールから転入予定の乙女と友達になり、彼女の大変な病状と酷い苛められた体験談をあかされ、優しい思意は我が事の様に怒り、心配で動こうとする。
つづきは本編でどうぞ！☆
(私も又、のんびり感想ノートしますね)
策士(至るところに技が炸裂する)フェザーフォルテさんの「野いちごユーザー」大共感と、希望がみなぎる力作です
(〃⌒ー⌒〃)ゞ
⬛
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