「ねえ、図書委員だよね?」

ぽけーとしている柊くん?に一応話しかけてみる。

なんか、不思議な顔してんぞ?
なんで、俺?みたいな…

「えぇーっと、俺図書委員ですか?」

「そうですね、多分寝てたんじゃないんですかね?」

そういや、この人私と同じで寝てたんだった。

「あー、そうだわ…陽が言いに来たんだった…ごめん、集合だっけ?今、行く」