ティナは身体が凍える位寒かった。


そしてしばらくすると燃えるように熱くなる。


それの繰り返しでティナは苦しんだ。


どうしてあたしの身体はおかしいの……?


あたしは死んだの……?


あの貫くような痛みは感じられない。


それどころか足の感覚が戻っているように感じた。


喉が渇く……。


飲みたい……。


何が飲みたいの?


ティナは喉元を両手で押さえ身悶えた。