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食事が終わるとレオンはシェリルを車イスから抱き上げた。
寝室へ連れて行き、シェリルは柔らかなベッドの上に下ろされた。
淡いブロンドの髪が扇状にシーツの上に広がる。
レオンは黙ってシェリルの胸元のボタンを外していく。
シェリルもこれから起こることがわかっているのか、じっとレオンを見つめたまま動かなかった。
あまりに微動だしないせいで、レオンのボタンを外す指が止まる。
「……いいのか?これから起こることがわかっているのか?」
このような行為にこんな言葉は無粋なだけだが、シェリルの意思を確かめたくなった。
食事が終わるとレオンはシェリルを車イスから抱き上げた。
寝室へ連れて行き、シェリルは柔らかなベッドの上に下ろされた。
淡いブロンドの髪が扇状にシーツの上に広がる。
レオンは黙ってシェリルの胸元のボタンを外していく。
シェリルもこれから起こることがわかっているのか、じっとレオンを見つめたまま動かなかった。
あまりに微動だしないせいで、レオンのボタンを外す指が止まる。
「……いいのか?これから起こることがわかっているのか?」
このような行為にこんな言葉は無粋なだけだが、シェリルの意思を確かめたくなった。