いやいや!そこは今はどうでも良くて!


「じゃあ、今日は律の家に帰らなきゃ行けない?」

「ひなの家でもいいけどお母さん的には心配だから律くんの家に行って欲しいわ」

まあ、律の家なんて何回も行ってるし問題ないか

「分かった~じゃあお母さん気をつけてね!」

「ありがとう、ちゃんとお土産買ってくるからね~」

律がいてくれて良かった、
ふと時計を見ると…「8時!!?」
遅刻しちゃうから早く行かないと、!

「律行こ学校遅刻しちゃう!」

「うん、そうだねりりママご馳走様でした」

「ええ、律くんりりのことよろしくね」

「はい!」

「大丈夫だよ!ママ律は幼なじみだから私がしっかり面倒見てあげる」

「違う違う僕が見るほうね」

「はいはい、仲良しなのはいいけど遅刻しちゃうんじゃない?」

ほんとだ!急がないと!!

「「行ってきまーす!」」