なぁ、あほミカ。



あの時からやったんやで



俺が勝手にお前を見つけるたびに


目で追って


あ、今日は泣いてへん



そう思い始めたんは





今でも忘れへん


お前のあの小さい背中。



通りすぎた時の香水の匂い。




ミカ




お前は今どこにいるんや