「恋咲?」
「やめない。今のこの部屋で頑張っていくって決めたから」
こういうしか、お兄ちゃん納得しないでしょう?
「な?恋咲兄」
加藤くんはニヤニヤしながらお兄ちゃんをみる。
「本当に言ってるのか?」
お兄ちゃんは何時にもなく困った顔をする。
「うん」
私はきっぱり言い切った。
「あのさ、お兄ちゃん」
「あん?」
「今日私達の部屋に泊まってく?」
だって、お兄ちゃんまとめると、私のことが心配なんでしょう?だったら、一緒に泊まればいい話だよね。
「おう、もちろんだ!」
即答してくれたお兄ちゃん。
「まじかよ……最悪」
「そういうこと言わない!」
私は加藤くんに言った。
「はーい」
「じゃあ今日の夕飯の準備を……」
お兄ちゃんが早速張り切ってくれるみたいだ、けれど……
「今日の当番は奏ちゃんだから、買い出し行こうよ!」
お兄ちゃんは「おう!」と言うと、早速今日の夕飯メニューを考え出した。
「恋咲兄、俺と恋咲ちゃんはやることあるから、ひとりで行ってくれる?」
やること?あぁ、そっか。ロミジュリのこと調べるんだっけ。
「ごめんねお兄ちゃん、そうだった」
「そっか、わかった」
そう言ってお兄ちゃんはひとりで家を出ていった。
「やめない。今のこの部屋で頑張っていくって決めたから」
こういうしか、お兄ちゃん納得しないでしょう?
「な?恋咲兄」
加藤くんはニヤニヤしながらお兄ちゃんをみる。
「本当に言ってるのか?」
お兄ちゃんは何時にもなく困った顔をする。
「うん」
私はきっぱり言い切った。
「あのさ、お兄ちゃん」
「あん?」
「今日私達の部屋に泊まってく?」
だって、お兄ちゃんまとめると、私のことが心配なんでしょう?だったら、一緒に泊まればいい話だよね。
「おう、もちろんだ!」
即答してくれたお兄ちゃん。
「まじかよ……最悪」
「そういうこと言わない!」
私は加藤くんに言った。
「はーい」
「じゃあ今日の夕飯の準備を……」
お兄ちゃんが早速張り切ってくれるみたいだ、けれど……
「今日の当番は奏ちゃんだから、買い出し行こうよ!」
お兄ちゃんは「おう!」と言うと、早速今日の夕飯メニューを考え出した。
「恋咲兄、俺と恋咲ちゃんはやることあるから、ひとりで行ってくれる?」
やること?あぁ、そっか。ロミジュリのこと調べるんだっけ。
「ごめんねお兄ちゃん、そうだった」
「そっか、わかった」
そう言ってお兄ちゃんはひとりで家を出ていった。