お夕飯を食べて、お風呂にも入って、時間は、11時を指した。

「乙女ちゃんは、わたしと一緒ね!」

「はい!」

ーーフッ

「シャーロットさん」

「んー?」

「康太さんは?」

「……康太は、3年前に……」

「あっ、ごめんなさい!」

「いいのよ。今では、薫が康太変わりね」

シャーロットさんのお話を聞きながら、夢の中に引き込まれた。