高校、初めての体育祭だ~!!イエーイ!すっごい皆盛り上がってるな、私もおいてかれないようにしなきゃ!

「葵ちゃん~今日は体育祭だね、皆すごいね!私も盛り上がる!!」

今日も可愛いな~

「そうだね!盛り上がろう!!」

「ねぇ、葵ちゃん!星空くんの事好きでしょ!体育祭で告白しなよ」

えっ!急にどしたんだろ!

「そんな、好きなのかな…?でもまだ分かんないから…」

「そっか!ならしっかり気持ち確かめなね!私種目あるから行ってくる~」

「あっ!行ってらっしゃい!!」



はぁーだいぶ体育祭も後半だなー
それより暑いな、なんか頭がクラクラするでも大丈夫だよね、楽しまなきゃ!!

それより星空くんはどこいったんだろ?
探しに行こうかな、って頭がクラクラして…

バタッ

「おい!大丈夫か!!」

「虹空さん大丈夫!?」

なんか星空くんの声がするけど…意識が…



「うっ、なんか眩しい。どこだろここ」

「やっと起きた?虹空さん。」

ええー!星空くんがいる!?

「なんでいるの!?」

「星空さんが倒れたから、軽い熱中症だって」

「ごめんね、迷惑かけて」

「もういいよ、それより送っていくよ」

「えっ!?わかった」



それからはあんまり記憶がないけど凄く楽しい時間だったような気がする