一週間後、連絡がきて
一緒に飲んで結末はやっぱり考えた通り


ただ彼は、その後もとっても優しくて
腕枕をして寝かしてくれた
それがとっても嬉しくて衝撃的だった


連絡も薄くなることはなくて
その日を境に毎日一緒にいた


私も彼もきっと寂しかったんだと思う
彼は私のことを可哀想だったから
って言うけど
お互いに心の隙間を
一緒にいて抱き合って寝ることで
しっかり埋められていたんだと思う

お互いにお互いを求めてたんだよね



仕事がお互いとっても忙しくて
夜遅く疲れても彼がいてくれて
また明日も頑張ろうって思ったし


その時は絶対にプラスの関係性で
あったことは間違いなかった