私には私に出来ることをやるだけ!

「怜…きゃ!」

私が怜を呼ぼうとしたら怜に抱きつかれた

「怜…?」

おそるおそる聞くと

「誰に告んの?希」

…決まってるじゃん…怜だよ…

「誰だと思う?」

逆に聞いてみた

「響とか?」

「何で?なんでそこで響が出てくるの?」

怜はしまった…という顔をした

「やっぱ婚約者として…とか?」

「違うよ」

私はきっぱりと答えた

「向こうに着いたら教えてあげる」

といい私は席に戻った