…って、





――――――ん?





今私のこと名前で…




瑠『颯真くん…今名前で…。』




私が言うと颯真くんは顔を真っ赤にして顔をそむけた。






か、可愛い♡






そうして、颯真くんを見つめていると、



屋上の扉の向こうから、騒ぎ声と物音がした。



―――――――――扉の向こうにて…。



海「おい、押すなよ!」





麗「押してるのはそっちでしょ!!!」





遥「うーん♪困ったなぁ♪」





隼「…いや、遥。お前絶対思ってねぇだ
ろ…。」





――――――――――――――――――





ばったーん!





大きな音がして振り向いてみると、



そこには、皆と、破壊された扉があった…。







瑠・颯『「………………(ダサ…。)」』






海「だから押すなっつったのに!」





麗「プイッ」




遥「〜♪」




隼「…あ、颯真、瑠禾ちゃん…。



ご、ごめんねぇ!ははははは…。」




はぁー…。






瑠『み、な、さ〜ん?一体ここでないやっ
てるんですかぁ?(黒笑)』





海・麗・遥・隼「「「「ビクッ!」」」」








颯「……!?」






隼「べべべ、別に!盗み聞きしてたわけ
じゃないからね!」








全員(嘘下手すぎでしょw)








瑠『まぁ、いいや。早く教室戻ろ!



でも…許したわけじゃないから
ねぇ♡(黒笑)』





男子一同(こいつ(この子)…コエ〜(怖
い)…。)






あっ忘れてた!



私はこっそり颯真くんの隣に行って






瑠「ごめん!私の話はまた今度ね!

約束は守るから!」






そう、耳打ちしておいた。