授業が始まり、寝ている人や、まだ一時間


目なのに早弁している人がいる。



もちろん私はもうとっくに知っている内容でもちゃんとノートに取ってるよ♪




忘れちゃってたら意味ないしね!





午前中の授業は全て終わり、


昼食の時間となった。



今日はお弁当作ってきたし、学食はいいか。



一応翔にぃの分も作ってきたけど、食べてくれるかなあ…。




色々と考えてくると、麗くんに話しかけられた。




麗「瑠禾ちゃん!

いまから皆で学食行くんだけど、瑠禾
ちゃんもどう?」

(きらきら)




か、可愛い〜♡



…ってそうじゃなくて!



瑠「うん!


―――でも、私お弁当作ってきちやった
けど、良いのかなぁ…。」


麗「もちろんだよ!」





そう言って学食に向かう私達。



何故か向かう途中に翔にぃたちが、当たりを睨んでいる。




翔(俺の可愛い妹を見てんじゃねーよ!

あ?)



麗(んー。瑠禾ちゃんに手ぇ出したヤツど

うしてやろうかな?)




な、なんか麗くんがいつもと違って怖い雰囲気出してるよォ!