隼「お前かぁ。
翔の妹は!」


翔「げっ!お前なんで知ってんの?」



隼「階段のぼってたら、教室から聞こえてき
た。」




いやいや、地獄耳にしてもすぎるよ!




心の中でツッコミをしておきながら、

密かに颯真くんを見つめていた。



(颯真くん、どうしてさっき、顔背けたん
だろ?

翔にぃに少しだけ聞いてみよっかな…。)