「-み、-ゆみ、歩!」

「ん?」

「本当に大丈夫か?」

伸が心配そうに聞いてくる

「あぁ」

「顔、青いぞ」

「大丈夫だ」

「今日は家に泊まっていくか?」

「そうだな」

「俺も泊まるー」

横で奏汰が鼻唄を歌いながら言った

「いいぞ」

「よっしゃー!今日は一日中しゃべっとこうぜ!」

「おう!」

「わかった」

『いや、歩は寝とけ!』