顔が真っ青になり、怯えている下っ端

「これで何かあったら責任をとれるのかてめぇら」



「答えろよ!」

『すみません』

下っ端が助けてくれという視線を俺に向けている

はぁ

「稜、もうみんな反省してるだろうし、それぐらいにしてやれ!」

「歩が言うなら仕方ねぇな、だが二度目はないぞ!」

『はい』

ほっとした表情になった下っ端ども

「もう2時だし、今日は解散するか?」

奏汰が時計を見ながら言った

「そうだな」

そのまま流れ解散になった