「うるさい!黙れ!」

担任が殺気を放ちながら言った

奏汰と伸の殺気よりもさらに強くクラスの大半が気絶してしまった

今気絶してないのは俺たち3人と零だけ

これだけの殺気を浴びても表情すら変えないなんて何者だこいつ?

あとで調べてみるか

「それじゃ、歩あとで校内案内しといてね!」



「は?」

「よろしく!」

そういって担任が立ち去ったのを黙って見ているしかない俺

まあ、いいや